
結婚式を挙げるとなると、当日までの間にやらなければならないことが山積みで忙しい毎日となります。披露宴の招待状の作成というのも、事前に行わなければならない重要事項のひとつです。もちろん、ウェディングプランナーに全てを任せるというのも時間の節約をするひとつの方法ですが、招待客に日頃の感謝を込めて手作りの招待状を送るというのも、ゲストにとって印象に残るものになるのではないでしょうか。
特に招待するゲストの数があまり多くないというのなら、隙間時間を利用して事前に計画を立てながら作ればそれほど無理なく期限までに仕上げることが出来そうです。また、自分で作成することで結婚式に掛かる費用の節約も可能となります。それほど凝ったものではなくても、手作りということでもらった側にも気持ちが伝わるに違いありません。一生に一度の結婚式という大イベントで、みんなに喜んでもらえることで幸先の良いスタートを切ることができそうです。
結婚式の招待状を受け取り、いざ返事をしようとしたときに困ったことはありませんか?
結婚式の招待状に同封されている返信用ハガキには特徴的な箇所があり、返信するときに大切なマナーがいくつかあるのです。
ハガキの宛名欄には、あらかじめ新郎新婦の住所と名前が記載されています。
宛先の下には通常の郵便物では「様」という文字を使用しますが、この場合は「行」や「宛」といった文字が使われています。このまま返信すると失礼に当たるので、書き直すことが必要です。
まず、「行」「宛」を二重線で消します。黒のボールペンや毛筆、万年筆を使っていきます。縦書きの場合は縦に、横書きなら横に線を引いてください。このとき定規を使用して丁寧に行いましょう。
そしてその横に「様」と新しく書いてください。宛名についてはこれで大丈夫です。
二重線で消す以外にも、「寿」という漢字を用いて修正することもできます。難しい方法ですが、お祝い事なので縁起がいいですね。
◎2022/12/20
情報を追加しました。
> 結婚式の招待状にキャラクターを使うことは可能か◎2021/6/25
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◎2020/05/29
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